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昭和のやり方でコムギを収穫する。

時代錯誤では。。。

そんな声が聴こえてきそうですが。。。


小麦を脱穀までするには、皆さんならどうしますか?


現代なら、コンバインで刈り取り、乾燥機へという工程が一般的です。


小規模なら、手で刈り取り、はざ掛け(天日干し)をし、脱穀・脱粒するという手もあります。しかし、実際の経験から、手間と人手が必要になり、いつも省力化出来ないかと考えていました。


そこで今回思い立ったのは、刈取機(バインダー)で刈り取り、脱粒機(脱穀機)で脱粒し、唐箕でゴミを除く方法でした。


バインダーは、昭和時代の中古が出回っているものをヤフオクで購入し、唐箕は近くの農家さんのものを譲ってもらいました。


先ずは、バインダーで刈り取りを行いました。


脱粒機「まめっ子」は新品で購入しました。こちらはムギばかりでなく、大豆、小豆、そばも脱粒できます。


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最後は唐箕。ハンドルを手回しし、ゴミを飛ばしました。結構な体力を使います。(笑)








バインダー(刈取り機)、脱穀機(脱粒機)、唐箕を使い、小麦の脱穀まで作業しました。

家族分を賄う作付け面積規模なら、この三点セットを使い、家族で何とか一日で作業を終わらせられる(天日干しを除く)感触をつかみました。

とは言え、近所付き合いを通じた情報網の確立、農機具屋さんとの良好な関係が必須であることを付け加えておきます。


農士塾が、7月19日(土)に迫っています。参加希望の方は、イベントページより、御申込下さい。

zaki 拝


栽培工程管理システム


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