畑の守護神は、縁の下の力持ち
- 管理人
- 8月9日
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蜘蛛、アマガエル、バッタ、等々。。。やっぱり、君たちが畑の守護神だと実感しました。
キュウリやカボチャを定植した翌日には、蜘蛛が葉っぱの周辺の草を伝って捕獲糸を張り巡らせていました。
ちなみに、クモは、農薬や殺虫剤に弱いそうです。^^;
草を刈らないのは、ウリハムシ等の虫さん達に見つからないように。クモが巣を張って作物を守ってくれるようにとの配慮です。更に、本暦では水無月のこの季節は降水量が極端に少なく、根っこを張り巡らす大地が乾燥しないようにとの配慮でもあります。
ここで、筆者が仕法する自然農についてご紹介します。
自然農とは、「耕さず、肥料・農薬を用いず、草々・虫たちを敵にしない」自然の営みに沿った農のことです。
「自然」という言葉は、「自ずから然らしむる(おのずからしからしむる)」ということを示しています。何が自ずから然らしむるのかと言えば、いのちが、いのちを自ずから然らしむるです。いのちというものに、自然という性質があるということです。
それぞれのいのち自ずから絶妙に然らしむる絶妙の存在であり営みであります。そのようになっている自然界で、そうしかならない自然なるいのちでありますゆえに、その営みに添い応じ従う他になく、添い応じ従い任せることによって、最善の結果をもたらしてくれることになります。自然に添い応じるのが最善、それぞれのいのちに従い任せるのが最善です。
お蔭様で、自然に添い応じ従い任せることで、沢山の恵みをいただけています。
今回も、ご覧いただき有難う御座います。
zaki 拝
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