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シイタケの原木栽培

冬菇(どんこ)はご存じですか?


冬菇とは、椎茸(しいたけ)の一種で、傘が七分開きになる前、つまり、傘が丸く巻き込んだ状態のものを指します。特に、晩秋から初春にかけて収穫されるものが多く、肉厚で旨味と香りが凝縮しているのが特徴です。


成長したクヌギの樹を冬に切り出し、種駒の打ち込み作業を行い、ほどよい環境を整えて二夏過ぎると収穫を迎えます


ありがたや、天地の恵み。

春には切り株から脇芽がにょきり顔を出し、夏に大きく育ち立派な脇枝となり、やがて大木に育っていきます。

10~15年経過後に切り出し、切り出された樹からは脇芽が出てきます。永遠のイノチの連鎖に感動を覚えます。

脇枝がやがて大木へと成長します。
脇枝がやがて大木へと成長します。

根っこをしっかり残せば、木に限らず、植物は全て再生します。根っこでなくても、タネを繋げば、やがて次の命が誕生します。

樹に限らず、畑でも命の連鎖をあちこちに見かけます。


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5月10日(土)の農士塾開催が近づいて来ました。都合がつく方は、イベントページより申込下さい。

石﨑 拝






栽培工程管理システム


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