春の日差しが心地良い本日(建国記念の日)、一気呵成に人参の収穫から、種まきを行いました。土づくりをしっかりすれば、農薬・化学肥料不使用で健康な作物が育ちます。
土づくりと言えば、堆肥を畑に投入することはご存じだと思いますが、それ以外に土づくりの主役である土壌細菌を元気にする方法があります。
その一つが、縦穴暗渠(あんきょ)です。畑の所どころに縦穴を掘って、空気の流れと水はけを良くする技術です。
今回は、縦穴が土で完全に塞がらないように、木炭とバークを入れました。
周囲に早いと言われながらも、本日、人参(新黒田五寸)のタネを撒きました。 その前に浅起こしを行い、自家製堆肥と炭(バクチャー)を入れて耕耘しました。 その合間に、ネギの生食を行いました。 生食マニアのあの二人の感想はいかに?
播種(種まき)したニンジンの種類は、新黒田五寸という種類で、上記写真にあるようにテープに包まれてるので、種まきというより、テープを土の上に置いて、さっと土をかける作業になります。今回は、覆土ならぬ「乳酸菌入竹パウダー」で覆いました。
皆さんの協力のお陰で、沢山の作業を一日で終了しました。 大まかな作業は、収穫、畝(うね)づくり・(耕耘)、播種、縦穴暗渠でした。
沢山の作業を楽々行う秘訣は、お天道様の下で未来を語りながら楽しくやること。土づくりがしっかりしていれば、作物が健康に育つので農薬を使うことも、自分が吸引することもなく、綺麗な空気を思いっきり吸って元気になれます。
お天道様の光のお陰でビタミンD3も生成されますので、免疫力もアップします。もちろん、そこから採れた恵をいただき、更に健康になれます。
作業後は、疲れよりむしろ、心地良さと達成感が心身に満ち溢れます。
長文になりましたが、いつもお付き合い戴き有難う御座います。
合掌
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