本日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。
「啓蟄」の「啓」には「開く」の意味があり、また「蟄」は「虫などが土の中に隠れて 閉じこもる」ことから、土ごもりをしていた虫が春の光を感じて外に出てくる頃とされています。自然も長い眠りから覚めて、春の訪れを知らせてくれる季節です。目に見えない天地の働きにより、花が咲き、鳥たちが動き始める。
畑に足を踏み入れると、早速、ツチガエル(土蛙)が跳ね上がってきました。
3/26(土)に開催される農士塾の準備に、有志達が、残野菜の収穫、畝づくりに参画してくれました。有難い限りです。
昨年の8月に播種(種植え)し、厳冬を乗り越えた人参の収穫も行いました。市場に出せるような形が整ったものは一部で、殆どが個性豊かな形ではありますが、甘みも強く、栄養価の高い人参を予想以上に収穫できました。
尚、次回、農士塾フィールドキャンパスは、来る3月26日(土)を予定しております。
感謝
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